札幌女性のための合気道

札幌の女性のための合気道。札幌、西区、手稲区、中央区、北区、東区、銭函、小樽、石狩で合気道、護身術に興味のある女性、一緒に合気道やってみませんか?プロの整体師、プロのスポーツトレーナーが合気道を教えています。

札幌女性合気道で目覚めと本当の答え

スピリチュアルなどでは、よく目覚めるなどと言われたり、最近では2025年に日本人が目覚めると言われたり、合気道でも目覚めて行かなければならないのですが、目覚める、もしくは目覚めた状態とは、一体どういうことでしょうか?

 

それが分からなければ、努力のしようが無かったり、間違った努力に走ったり、目覚めようがなかったりもすると思います。

 

 

私の定義になりますが目覚めとは、「今まで自分が気付いていなかった事に気付くこと、目覚めること」が目覚めです。

 

つまり自分の考えていること、思うこと、知っていることをやること、またその延長のままでは、あくまでそのままであって、目覚めることにはなりません。

 

「自分は今までこうだと思っていたけど、実は違ったんだ!」と気づくことが、目覚めることです。

 

 

お正月に行われるテレビの芸能人格付けチェックは、回答者が自信持ってAとかBなどと答えるのだけど、自信満々に間違えていたりする所が一つ面白い所で、私も毎年見たりしていますが、

 

この番組を見ても分かるように、人は自信を持ってこうだと思えば、それが正しいと思ったりするものの、自信があるかないかや、自分が思ったことと真実とは、全く関係ない別な話です。

 

 

学校でテストを受けた時でも、自分ではこれが正解だと思っても、間違えた経験は何回でもあるでしょう。

 

人間はそうした間違う生き物なのに、その性質を無視して、自分のこの考えに関しては正しいんだ、といくら自分の考えや自信、経験を根拠にしても、当てにならないのです。

 

 

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

初代ドイツ帝国宰相、オットー・フォン・ビスマルク

 

 

学校のテストは分かりやすいため良かったのですが、人生には誰もが直ぐ分かるテストの様なものが無かったりします。

 

 

そのためよくよく自分の考えが正しいかどうか、根拠としているものは正しいのかを確認したり、検証したり、その検証方法自体、本当に正しいものであるかどうかを十分確認するようにしないと、間違った考えをいつまでも信じ続けることとなり、

 

思い込みの強い人、誤解しやすい人、頑固な人になったり、不安や恐怖、神経質、ヒステリックの原因になったりもします。

 



思い込みの強い人は、間違っているのは自分以外の何かであって、自分が思い込みが強いとは思わないものですが、思い込みがあったりしたままでは、気付くことが出来ないため、

 

まず自分がそう思い込んでいないか、自分が勝手に誤解しているだけではないか、そう思い込みたかった理由があったからではないか、バイアスがかかっていないか、といった問いかけをすることです。

 

 

そこで「あれっ?これってもしかしたら自分で思い込んでいたかも」となったのであれば、それは気づいたということで、その延長で取り組んで行けば、今まで見えなかった壁の向こう側の世界が見えるようになり、新たに目覚めた状態になります。

 

 

とは言え、自分で気付くことというのは、余程の人でもなければ中々難しいことで、特に傷付いた経験をしたりすると、次は傷付ついたり失敗しないように、その経験を踏まえて正解はこうだと考えたりするものの、

 

それをやってみても実際にはそれが上手く行かなかったり、正解がいつまでも分からず、次第に頭が同じことをぐるぐるするようになるなど、気付いたり目覚めることが出来ません。

 

 

しかしある法則を理解しておけば、今後もし何かで傷付くようなことがあった場合、直ぐには答えが分からなかったり、突破出来ないにしても、

 

本質は全てに通じており、正しい答えの方向性が分かっているため、さほど迷ったり、頭をぐるぐるさせたり、自分の考えで益々おかしな方に行って、余計に傷付いたりしなくなります。

 

 

逆にそれが分からないからこそ、自分で考えたことを頼りにして直ぐ誤解したり、思い込みが強くなったり、あれこれ考え頭がぐるぐるしたり、益々怖くなったり、おかしな方へと走ってしまい、人生を難しくしてしまうのです。

 

 

その法則とは一体何か、一体どこに答えがあるのかと言うと、

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