合気道のいい所の一つは、コロコロ受け身を取ることです。大人になってコロコロ転がることなど早々ないでしょう。
転がることによって、普段使わない体の使い方をして体が解れるだけでなく、内臓のちょとしたマッサージにもなったり、バランス感覚や、方向感覚などの訓練にもなり、
年を取って冬道で転倒した時などには、受け身を知っていれば、当然何もしていない人よりも、骨折など大怪我をしにくくなったりもすると思います。
転倒で骨折することなど、余り考えたりしないかもしれませんが、年を取って骨折した場合、それがきっかけで寝たきりや、認知症になったりすることもあるため、意外と大きな問題です。
40代ぐらいであれば、多少のことがあっても大丈夫ですが、年取って転んだ時に、体が固まって転んだりせず、上手く力を逃がせそうですか?
また今であれば何かちょっと嫌なことがあると、そこでくじけてしまったり、諦めたり、逃げ出したりしがちですが、合気道で投げられても、受け身を取ってまた立ち上がる、
何度だって這い上がる、といったことを体で覚えさせて行くと、それがメンタルにも繋がっていき、くじけにくくなったり、
「次また頑張ればいいかな」など、余り気にし過ぎたりせず、前向きになりやすくなります。

もう一つ重要なことは、合気道は円の動き、丸く捌くなどと言われたりするように、何でもまともにぶつかってしまうと、自分のダメージが大きくなってしまうため、
それを丸く受ける、受け流すような感じで出来ると楽になりますが、そうしたことを合気道の技や、受け身でも学んだりします。
また今まで大きなダメージを受けていたり、お互いの正義でぶつかり合っていたものが、合気道の捌き、考え、心の受身みたいな感じで出来れば、小さくすることが出来たり、
さほどぶつからずに済んだり、若い頃は尖がっていたり、棘や角があったり、我が強かったりしたものが、年と共に丸くなって行くように、丸さが出て来たりもします。
しかし一般的には普通に過ごしていると、年と共に頭も心も体も四角くなって、頑固になりやすいため、合気道の丸く使う意識を持ったり、
受け身を稽古することによって、丸さ柔らかさを学んだり、身に付けて行くなど、色々と役立つものです。
札幌女性合気道で心の使い方、体の使い方、円の使い方を学びたい方いましたら、一緒に合気道をやりましょう。