合気道の最終的な目的は、合気道の技を覚えるとか強くなるとかではなく、地上天国の建設や我即宇宙の境地、つまり宇宙との一体化です。
また合気道の開祖は、「天の浮橋に立たねばならぬ」という教えを残しているのですが、その詳しい説明がされていないため、弟子たちには一体何を言っているのか分からなかったものの、
恐らく肉体や物理的な世界だけでなく、霊的な世界に繋がりを持つということで、本当の自分自身、魂の自分に気づいていくこととも関係があるのでしょう。
それには合気道の技の手順や、技の数を覚えた所でなれるものではなく、合気道の稽古を通じて余計な感情、思い込み、ストレスや凝り、歪みといった、心と体のお掃除をしていく必要があります。
しかしお掃除をするにしても、本当は捨てていいものなのに中々捨てられないものがあるように、心と体のお掃除も、囚われている状態では、本当であれば間違った考えや不健康な体など、絶対に捨てた方がいいもの、変えた方がいいものでも、絶対にそれをやりたくないものです。
それが捨てられるようになるには、何が本当に重要で、何が重要でないのかをよく考え、今まで自分が正しいと信じて来た優先順位を、一から組み直さなければなりませんが、
ただそれも、時間がない時にお掃除をしようとはならないように、心と体に余裕がなければ、そんなことをしようとは思いません。
そのため札幌女性合気道では、心と体に余裕を持てるようストレスを抱えないための物事の考え方や、ストレスに強くなる体作りを教えたりもしていますが、実際に札幌女性合気道に来て習える段階、教えて貰える段階に進められたのであればいいものの、
万が一傷付いたらどうしよう、失敗したらどうしようと不安が強い人は、思い切った行動に移すことが出来ず、中々一歩を踏み出せないこともよくあるでしょう。
その場合、まずやらなければならないことは、心と体に栄養を与えることです。
その栄養となるものが笑うことで、普段から笑っていれば、それだけでストレスに強くなり、免疫も上がって病気にもかかりにくくなるし、
細かいことを一々気にしたり、大したことのないものを深刻に考えずに済むため、笑って心に栄養と体力がついてくれば、またそこで余裕や思い切りが生まれて、次に進もうという氣が起きてきます。
細かく言えば、人によってタンパク質が不足している、ビタミンが不足している、ミネラルが不足していることがあるように、癒しの方が必要である人、美味しいものでも食べた方がいい人、
また映画などで泣いたりすることで、元気を取り戻しやすい人もいたりもありますが、日本人には米が必要、米が合うみたいなことがあるように、基本的には笑うことが必要になります。
逆にうつ病になる方などストレスを抱えている人は、普段殆ど笑っていないでしょうし、軸がある人が何かに熱中していた、真剣に取り組んでいて笑っていなかったのではなく、ただ最近笑っていなかったとすれば、少し危険です。
折角なので私の笑いのツボとは違うかもしれませんが、もし最近笑っていなかった人、笑いがまだ足りていない人のために、私が面白いと思っているものをいくつか紹介しておきます。
笑いで心と体に栄養を付けて、それで元気が出たの少し一歩踏み出せる氣が出てきたのであれば、札幌女性合気道でストレスを抱えにくい考え方と、ストレスに強くなる体を身につけ、
更に本当の自分や自分の魂に気付いて行き、生きている今の世界が天国となり、宇宙との一体化を目指す合気道を一緒に稽古して行きましょう。
テレビをそれ程見ないものの、水曜日に放送されている「水曜日のダウンタウン」はよく見ていて爆笑していますが、もし癌などになって助かりたいと考えた場合は、ビタミンCでも多めに摂りながら、DVDを購入し笑って治そうと考えています。
見逃した場合も、ホームーページで見逃し配信されているので、見てみて下さい。今回も割りと笑えました。
すべらない話に出ていた、ガダルカナルタカのスズメバチの話。すべらない話の中で最も爆笑した話の一つで、見たことのない人には是非見て欲しいです。
水曜日のダウンタウンを見ていることもあって、それによく出るナダルさんや、コロコロチキチキペッパーズのネタが割りと好きなのですが、その漫才の「学歴」。ちゅうぞうとか面白いです。
同じくコロコロチキチキペッパーズの「船上のダンサー」。全く面白くない人もいるでしょうが、ダンスが面白いです。
ついでに船上のダンサーの中で出てきた、が～まるちょば。パントマイムが芸術的ではありますが、スローモーションの所が笑えます。
最後に昔テレビでやっていたイロモネアで、面白いものが色々ありますが、劇団ひとりさんのダチョウ倶楽部ネタが好きです。
