戦う限りどんなに強い人でもやられるリスクがあります。
合気道開祖、植芝盛平は、鉄砲の弾すら躱すほどの相当な武道の達人でしたが、戸締りを厳重にしていたり、電車の切符を買って乗ろうとしていたのに、乗るのをやめたり、
トイレの外に人の気配があれば出て来なかったなど、常に危険を回避することをされていました。
強くなって敵をやっつけるのが合気道ではありません。
ヒグマ対策は最初に戦い方を学ぶものではなく、回避する方法を学びますが、それと同じように、札幌女性合気道では、女性には出来るだけ危険を回避して貰いたいと思っていて、それが合気道だと思います。
相手を投げたりする護身術は、数年訓練をしたとしても、身に付けることは大変ですが、危険を回避したり察知することは、普段から訓練出来、また色々なことに使え、女性にも出来るものです。
札幌女性合気道で氣の護身術を学びませんか?