昨日寝る前に胸に意識をおいていたら、振動が起きて来て、「あれっ?なんだ!?」と思って、もう一度意識をおくと、その振動が強くなり広がって行った、という体験をしました。
幽体離脱をする前に振動が起こったりするのに少し似ていて面白かったですが、これはアセンションしたことによる影響なのかと言えば、別なようです。
人によってはアセンションした後に、スピリチュアル能力に目覚めていく人もいたり、何らかの変化もあるかもしれませんが、
私の考えるアセンションは、スピリチュアル能力に目覚めるとか、覚醒みたいなことではなく、基本的にアセンションは気付かずに行われます。

アセンションしたことが分かっては、「お母さんはまだしてないの?」とか、自分は当然アセンションすると思っていたのに、しないと分かって大きなショックを受けたり、
アセンションしない人たちとの分断や、アセンション詐欺、偏見、差別、混乱を避け、無事にアセンションさせるために、分からせないことが一番スムーズだと思います。
また20代より若い人は大体アセンションするものの、若い人もまだアセンションはしていないのですが、
それは恐らく若い人はいつでも出来るため、まず40代以降の人たちを、ある程度アセンションさせて行くことが必要なのでしょう。
合気道の合気や昔の武術的な技も、相手に分からせないように行うことで、力を使わずスムーズに技をかけることが出来ます。
逆にバレてしまうと相手と力がぶつかり、上手く技がかかりません。
そのために大事なことが、心と体の力みを抜くこと、また力む癖を変えて行くことですが、気付かなければ変えようがないため、まず自分が力んでいることに気付くことです。
たとえば頑張ろうとしているとか、心が揺れ動いているとか、考えや方法など何か一つに拘っている、
というのであれば力みであることが多く、それに気づいて、力を抜けば何事も上手く行ったりします。
札幌女性合気道の合気道も、力む癖のままで合気道の技を覚えるのではなく、自分の心と体の力みに気付いて変えていく合気道です。