合気道をやりたいと思っているけど、それを話したらお友達や周りの人に反対されて、やっぱりやめようかな、と考えを変えてしまう人もいるかもしれません。
しかしその人は、合気道の何を知っていてアドバイスをしているのでしょうか?それとも合気道を何も知らないのに、アドバイスをしているのでしょうか?
また、あなたが幸せになることや、あなたが成長することを心から望んでいたり、あなたすら気づいていない、あなたの本心や潜在意識を見抜いてアドバイスしてくれているのか、
それともあなたが変わることや、自分の元からいなくなることを恐れてアドバイスしているのでしょうか?
もしその人が合気道のことや、あなた以上にあなたのことを知っていて、今までも何どもその人のアドバイスが正しかったり、心の友の様な信頼たるべき人であるなら、その人のアドバイスに耳を傾けるべきです。
しかしそうでない場合は、そのアドバイスを鵜呑みにすることなく、そのアドバイスの真意をよく考えてみて下さい。

自分の利益に関するアドバイスの多くは、どうしても自分の都合が入ってしまうもので、たとえば子供に、勉強をするのはあなたのためだからというのは、
多くの場合、純粋に子供の為ではなく、自分が安心したいからとか、自分の価値観など、子供の意思を無視した、親の都合が混じっていることが多いでしょう。
恋愛では、恋敵だと知らずに恋愛相談をしたとすれば、「あの人は好きな人、付き合っている人がいるみたいだよ」「やめておいた方がいいよ」「あの子も好きらしいよ」みたいに、
一見親身なようでも、実はライバルを減らすためのアドバイスになったり、女性が「髪を切ろうかな」と女友達に言えば、大抵は「切っちゃいな」とアドバイスしたりするものです。
また太っているお友達に、ダイエットしようかなと言えば反対され、それでもダイエットしているのなら、ランチに誘って来たり、食べ物をくれたりしてダイエットを邪魔しようとしますが、
それは自分が痩せられないのに、お友達だけが痩せたり、彼氏を作ったり、自分の側からいなくなって孤独になるなど、今のバランスや現状が変化したり、壊れることを恐れるためです。

こうしたようことがあるため、ただ鵜呑みにするのではなく、アドバイスの真意や相手を、よく見極めなければなりません。
もしアドバイスしてきた人が、合気道のことを何も知らず、本当はあなたのことを考えていない人であれば、周りに惑わされることなく、自分の信じた道を進むべきです。
逆に自分の利益ではなく、本当にあなたのことを考えてくれ、知識経験のある人のアドバイスから、何らかの理由で反対されたのであれば、そのアドバイスを受け入れるべきですが、ただそういう人が合気道を反対するとは思えません。
自分を信じるとは、自分の本当の心に従うということですが、他のものに惑わされたり、依存することなく、あなたの本当の心に従い、あなたの本当の道を突き進んでください。