札幌で合気道に興味を持ったのであれば、殆どの人はインターネットで、家から近いなど通いやすい合気道の道場を探し、見学や体験などしてそこの合気道を始めます。
男性や20代、30代などの若い人で、合気道や何かに拘りがない人、何でも大丈夫な人であれば、そうした基準の選び方でも大丈夫です。
しかしそうでない場合、折角合気道を始めても、特に女性は直ぐやめてしまったり、長く続けられないことがあります。
そうしたことがあるため、女性でも取り組みやすく、続けやすい女性向けの「札幌女性合気道」を札幌で始めました。
女性が合気道を始めても、辞めてしまう理由も少し合わせながら、札幌女性合気道が、全くの初心者にお勧めの理由を説明します。
もし経験者だらけの中に初心者が一人だと
札幌の合気道でも、少人数の所であれば大丈夫だと思いますが、一般に合気道は、経験者だらけの所に、初心者が一人、二人入ったとしても、初心者に合わせるのではなく、経験者中心に稽古が進みます。
そうすると初心者は、極端に言えばよく分からないまま、それに食らいついて行かなければなりません。
と言っても、どこの合気道でも基本的に、初心者に急に無理なことはやらされませんし、一人や二人親切な人がいて教えてくれたりもするので、大丈夫な人には大丈夫です。
しかし周りが経験者ばかりで、自分だけが初心者であること、自分だけが出来ない事、モタモタしてしまうことなどに気後れする人や、焦って無理してしまう人、頭が混乱して、何が何だか分からなくなる人の場合は、経験者中心に稽古が進む合気道は、少し大変になります。
札幌女性合気道は初心者に合わせた稽古
札幌女性合気道では、新しく入った全くの初心者を無視して稽古することは無く、初心者に合わせた稽古を行っています。
これは札幌女性合気道では、初心者を大事にしていることと、札幌のどの合気道よりも、基本を重視する考えを持っているからで、また技の種類を沢山やるより、基本動作など基本に時間を割いたりしています。
そのため札幌女性は全く初めての女性でも、基本を一から学べ、順序だてて稽古出来るので、安心して出来る合気道です。
参加者にしても、札幌女性合気道に来ている女性は、元々は全くの初心者で経験もまだ浅く、週一回の人も多かったり、少人数でもあるため、凄い経験者ばかりの中、一人だけ初心者で圧倒されることもありません。
合気道で毎回取り残されるタイプ
合気道は先生がお手本を見せた後、一緒に稽古をするためのペアを組むのですが、有段者など上手な人、教え方が上手い人などは人気があるので、自分は余り動かなくても、直ぐペアが決まるし、要領が分かって直ぐ動ける経験者も、同じように直ぐペアが決まります。
しかし初心者や、動きの遅い年配の男性、また合気道を始めたばかりの女性は特に、遠慮がちだったり、要領が分からず、どうしていいか分からなかったりでモタモタするため、椅子取りゲームのように取り残されます。
そうすると動きの鈍い初心者や、年配の男性が余りがちになり、毎回初心者同士など似た人で組むことになったり、奇数の場合は一人残されることもあります。
一人残った場合は、それを見かねた先輩が声をかけ、三人でやらせて貰えたりもしますが、初心者同士で組んでは、稽古しようにもよく分からず、それが続くと人によってはストレスです。
椅子取りゲームが得意な人、適応能力が高い人、気が強い人、自分からサッと動けるなど瞬発力がある人であれば全く問題ないものの、遠慮がちなタイプ、気が優しいタイプは、人数が多く、初心者に余り構って貰えない合気道であれば、取り残されるかもしれません。
札幌女性合気道は取り残されない
札幌女性合気道は少人数であるし、先輩の女性が組んでくれたりもするので、おっとりタイプ、遠慮がちな初心者でも安心です。またそうしたタイプの女性でも、徐々に要領が分かり、無理なく自然とサッと動けるようにもなって行きます。
また気が優しいために、他の合気道では辞めがちな女性、椅子取りゲームで取り残されがちな女性、運動不足や運動神経など、運動に自信がない女性は、札幌女性合気道では歓迎するので、一度体験に来てみて下さい。
男性だらけの所に女性一人だと
合気道は女性でも取り組みやすいものの、女性より男性の方が多く、また最近の合気道は、若い人が少なく、年配の方が多かったりもします。
そうしたことが全く気にならない女性であればいいのですが、話し相手や相談相手がいなかったりすると、楽しく合気道を続けて行くことが出来ません。
男性であれば、女性よりも目的志向型であるため、合気道をやるという目的があれば、多少孤独などがあっても続けられますが、女性が合気道だけの目的で、合気道を続けることは、基本的には無理です。
それと男性が多いと、当然男性中心の合気道や技になることと、男性は力が強い事や、女性よりも体が硬い事から、無意識でも力技になったり、乱暴な感じになる所があり、
特に体や力のコントロールが、効かなくなった初心者の年配男性は、全くの初心者で受け身が余り出来ない女性相手でも、少し乱暴な感じになることがあるので、それを怖がる女性が少なからずいます。
札幌女性合気道は女性限定の合気道
札幌女性合気道は、女性限定の合気道であるため、更衣室でも稽古前の時間や帰りの時でも、合気道や合気道以外のことでも、気軽に色々話したり出来ます。
それと参加者は主に初心者の女性であるため、札幌女性合気道では危険な技は行わず、女性でも出来るシンプルな技をやっていたり、力の強い男性に投げられる心配もありません。
先生が初心者を相手にする場合は特に、初心者が受け身で頭をぶつけないよう、頭に手を添えたりなどするため、安全に出来ますが、経験者もそうしたやり方を見たり、経験したりしているため、投げつける合気道ではないやり方で行っています。
受け身にしても、何も出来ないまま急に投げられるのではなく、順序だてて受け身の練習をするので安心です。
先生の指導が受けられない
先生によっては初心者を大事にし、手を取って初心者に直接教えてくれる先生もいますが、基本的には人数が多くなればなるほど、先生からの直接の指導は受けにくくなります。
スポーツで言えば、全国強豪校で人数が多く、3軍、4軍ぐらいまであるような所であれば、監督の指導を受けられるのは1軍だけで、人数が増えると先生の指導は受けられませんが、
合気道でも人数が増えれば、直接の指導は受けにくくなったり、また先生の直接の指導を受けられるのは、信頼できる高弟のみだったりもします。
今は昔と時代は変わったものの、人数が多いと先生から全体の説明を聞いた後は、一緒にペアを組んだ相手に教わることになり、直接指導は余りして貰えません。
また昔の武道はスポーツと違い、元々秘密主義であり、習う人が見て盗むもの、気づくものである背景があったことから、合気道の先生にしても、ゼロから分かりやすく丁寧に教えるという習慣がなく、
教えてくれようとする親切な先生でも、右脳的な先生が多いため、感覚的にしか教えられなかったりもするため、一部の人にしか、理解出来なかったりもします。
札幌女性合気道は初心者に直接指導
札幌女性合気道は合気道だけでなく、整体師やスポーツトレーナーでもあり、プロや一流のアスリート、武道の達人と一般の人との違いは何か、プロアスリートの育成方法、体の使い方などを研究して来た心と体の専門家です。
そのため今まで才能、素質、センス、運動神経などで片付けられてきたことも、根本的な原因、体の使い方がどう違うのか、どうすれば上達出来るのかが分かり、また本人が分かるよう言語化したり、細分化したりするため、運動が苦手な人でも、誰であっても上達していくことが出来ます。
合気道にしても、一般にはどうしてこういうやり方をするのか、どういう意味、理由、効果があるのか、どうやって実践に使うのかなど、余り説明もされないため、合気道をやっていても、よく分からなかったり、効果的な稽古が出来なかったり、全く別物になったりもありますが、
合気道を様々な角度から細かく分析し、解説や説明するため、他では教えられることのない、誰でも納得の行く分かりやすい説明を聞くことが出来たり、
更に札幌女性合気道では、初心者を大事にしていて、今はまだ少人数であることから、そうした先生からの指導を直接受けられます。
まとめ
合気道を折角始めても、直ぐ辞めてしまう女性も少なからずいたことから、札幌女性合気道では、女性限定にしたり、安全に配慮したり、基本を一から学べたり、体力や運動に自信がない女性でも出来たり、
人見知りだったり、気が優しいタイプ、遠慮がちなタイプの女性でも、取り組みやすく続けやすい合気道をやっています。
また通常指導を受けることの出来ない、心と体の専門家でもある先生からの指導を、札幌女性合気道で受けることが出来ます。
合気道に興味持ちましたら、一度札幌女性合気道の合気道を体験してみて下さい。